ラーメンズ

最近インターネットの必殺技を使ってラーメンズの公演のビデオを見てます。ラーメンズは無駄に美大出身だったり幕間のBGMがエレクトロニカっぽかったりしてくるりとかスーパーカーとかその辺っぽいスカし感みたいのを指摘されて叩かれる、もしくは「ラーメンズのお笑いは高尚でそのお笑いを解る自分はもっと高尚」みたいな人を作り出しがちですが、って別に一人一人聞いてまわった訳じゃないから知らないけど多分そうなんだろうと思うんですが、普通に面白いので普通に好きです。ラーメンズの笑いはなんか理屈によって作ってるって感じがしますね。ここでこういう事をすれば面白い、っていうのをちゃんと解って作ってる感じがする。悪い言い方をするとマニュアル通りにやってるみたいな感じなんですけど、それは適確に面白い事のマニュアルだからそのマニュアル通りやると適確に面白くなるんですよね。何語だ。まあ、小林さんが設定や物語ありきでコント作ってるらしいからそう見えるのかもしれないけど。あとは小林賢太郎という人のどんな人間も完璧にやりこなしてしまう器用さ、片桐仁の変態的なまでに個性的なキャラクター、っちゅうそれぞれの個の力が単純に高くて役割分担も明瞭っていうこれですね、アレが。なんでこんなどうでもいい事を書いてるかって言うと、別に書くことが無いからです。ラーメンズおもしろいよ。あー、公演観に行きたい。今、この瞬間、超行きたい。瞬発的な行きたさ。今度東京の公演がある時は行こう。唐突に関係無い話をすると明日バイトがあって超めんどくさいので辞めたいので油田を掘り当てたい。以下略。