日記

バイトとサークルとドラクエを風邪をひいた体でこなしていると日記を書く暇なんてあるはずもなく、気がつけば2月も終盤で光陰矢の如し、二兎を追う者は一兎をも得ず、隣の客は良く柿喰う客だ、といった具合でもう宇宙も膨脹しています。要するにやりたい事は数あれど時間が無いという事です。とりあえずドラクエをクリアしたら友達に借りたヴァルキリープロファイルをやって、それからラジアータストーリーズもやりたいです。ゲームばっかりかよ! まあそれはそれとして、ホントに時間の経つのが早くてこのままだと4日後ぐらいに寿命が尽きかねないので遣り残す事が無い様日々を真剣に生きようと思う。マジこの前DAIGAKUSEIになったと思ったのにもう一年終わっちゃいましたよ。地球が生き急いで回ってるとしか思えない。今という楽しい時間もいずれは過ぎ去り、25歳とか40歳とか67歳とかにいつかは僕も順調にいけばまあなるなあとか最近想像するんですが、もう絶望しかありませんね。予定では永遠に16歳でいるはずだったのに既にナインティーンですから。まあ実際25歳とか40歳とか67歳とかになったらそれはそれでその時の己を楽しんでるんでしょうけど、やっぱりナインティーンの僕からしたらジジイになった僕などもう夢も希望も無さすぎて死にたくなるし、そうあるべきだと思います。それが若さであると思う。25歳くらいになった僕が何をしているのか全く想像がつかないし関係無いとすら思うけど、ちゃんと「大学生の頃はよかったなあ」とか言って、そう言っているその瞬間を楽しめている僕であって欲しいと僕は思います。頑張れ25歳の自分。19歳の僕というのは今まさに時代の中心にいるというか、時代のリアルタイム間というか、自分の感覚と時代の感覚の合致状態というか、要するにノリノリの状態にある訳で、必ずこのノリノリ状態は終わりいずれ生ける化石となって「最近の若者」を口角泡を飛ばして罵倒しながら糖尿の薬かなんかを飲むようになる訳ですが、現在進行形で生きるこの瞬間のこの僕というものは基本的にこのノリノリ状態が永遠に続くものだと信じ込んでいて時代の中心でアイとかその他の諸々を絶叫しながらノリノリで生きるのです。そしてある日ふと、もうそんなにノリノリでは無い自分に気付く、それが老いなのでしょう。人生における第一部・完みたいなもんで19歳の僕はそれが絶望的に恐ろしい。要するにそれはノリの違いという事で、40歳なら40歳なりの適したノリがあるからそれをやればいいし、また自然にそれをやるんですけど19歳の僕は40歳のノリってのを実体験的に知らない訳でホントにそんなのがあるのか解んない訳で多分あるんだけどまあ未知のものに対する絶対的な不安というかそういうのがやっぱりあるからやっぱり恐ろしい。もうそろそろ何言ってんのか僕以外には解んなくなってきてると思うのでやめます。いまを生きる、という事について書きました。なんで。ノリで。