嫌いじゃない自分が嫌い

やる気とやらん気が僕の中に混在していてめんどくさくて無気力になって学校行けない病に感染しました。重病です。大地の治療が必要です。っていうのは魔法陣グルグルという漫画に出てくるフレーズなのだけれども、僕はなんか衛藤ヒロユキの書く漫画が妙に好きだという事に気付いた、最近。何が好きなのかわかんないけど異様に好き。なんか全然どうでもいいセリフとかの言葉遣いも小気味良くて、多分言語センスが僕に合ってるんだと思う。おそらく誰も知らないと思うけれど、衛藤ヒロユキがグルグル終わってから書いたがじぇっとって漫画を最近読みまして改めてそう思いました。ご清聴ありがとうございました。


文章をすごいなんか書きたいのだけれども、なんか何書いても無意味な事に思えてしまって、最近いつもなんかやめてしまいますなんかわかんないけど。つうか同年代の人の書く文章をミクシーとかブログとかで読んでこましていると、結局同じ様な時代に生まれ育った人間だから感性もどっか似てて皆同じ様な事書いてるんですよね。そりゃ当然の話でだから自分も思うままあるがまま、素直な心で好きな事を書けばそういった共通する感性に訴えかける事が出来るじゃん、それでいいじゃんとも思うけどなんかそれはしたくない、ってのは自分に何らかの稀有な、突出した価値を見出したいという、僕の浅はかな自己愛に他ならない。そういう手前にもなんかむかついたり。だからなんかなんも書けない。でも書いた。俺えらい。めちゃくちゃ褒めたい。